『グラスフェッドビーフ』
みなさんこんにちは!
夏が大好き佐々木です。
すでにフライング気味におでこのかわが剥けはじめるというアクティブさです。
本日は…
先日行った試食会のレポートです!
今回の題材は
『グラスフェッドビーフ』です。
グラスフェッドビーフってという方に
その名の通り牧草牛です、和牛との違いは
品種などいろいろありますが、一番は『餌』でしょう。
牧場にいる牛を想像すると『草』を食べてるイメージですが、和牛は穀物飼料で飼育され和牛の味とも言われる『サシ』を身につけます。
そしてそれらの穀物飼料で育った牛を『グレインフェッドビーフ』と呼びます。
最近では飼料に『米』を与えて飼育する『えこめ牛』なんて牛もいますね。やはり炭水化物は人も動物も肥やすんですねw
牧草牛は名前の通り、『草』を食べさせ飼育します。ニュージーランドはクローバーとライグラス(芝の一種ですね)が主のようです。
グラスフェッドビーフの良い点はなんといっても、【赤身】でしょう!そして栄養価。
鉄分、タンパク質が豊富でアンチエイジングにも効果があるといわれる『オメガ3脂肪酸』がたっぷりと美容と健康面からすると文句なしですね^_^
ただお店で出す以上、味も最高じゃなきゃダメですからね。
食べた感想としては、
柔らかさと肉肉しい部分はとても良かったです。
ただ、和牛を食べ慣れている方には少し、『コク』が足りないと僕は感じました。
といっても、さらっとした感じでお肉食べたい方はこちらの方が好みなんだろうというくらい、
他の良い部分がグイグイ出てます^_^
焼肉としての課題点はありますが、ポテンシャルはとても高いので少しづつ商品に取り入れながら和牛に並ぶお肉として焼肉メニューに取り入れて行こうと思います!
只今、お店の部位ストックは
グラスフェッドビーフ・ヒレ
グラスフェッドビーフ・リブロース
となります!
『グラスフェッドな焼肉』が気になる好奇心旺盛な方は是非トライしてみてくださいね!
もちろん、バリっとサシの効いた黒毛和牛も通常通りご用意してます!
メリハリの効いた焼肉を目指します!w
それでは、良い週末をー!
1ヶ月後の焼肉より、食べたい時に食べる焼肉
代々木 黒牛
03-6803-1129